脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級受給できた事例

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伊藤社会保険労務士事務所

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相談者情報

63歳男性・会社役員
傷病名:脊髄小脳変性症
障害厚生年金2級 年間約219万円

 

相談内容

10年位前に発症して、徐々に日常生活動作が不便になってきて、会社役員で晩年は出社することなく、在宅で仕事をしていたが、会社に迷惑をかけられないと退職。年金をもらうまで無収入になるため障害年金は貰えないかと考えて、奥様と一緒に来られて当事務所に依頼していただくことになりました。

 

社労士事務所の見解

脊髄小脳変性症は、難病の一種で進行性で予後不良で、現代医学では有効な治療法がなく日常生活動作ができなくなり、やがて寝たきりになる。ここで問題になるのが、小脳失調症という症状なのですが、一般的には理解されにくく書類に落とし込むことが重要になります。

両手に杖をもって、wide base歩行で杖も失調症のため、うまくコントロールできてない様子。
3級は間違いないであろう。2級の可能性もありといったところでしょうか

 

受任してから行ったこと

医療人としての知識を駆使してピンポイントでできる動作、できない動作を指摘して情報を収集。ついでに生活上こういうことに注意した方がいいですよと、理学療法士としての本能でしょうか、軽くアドバイス。後日談であの時に話していたことが、病院の先生の言っていることと同じだったので信用できると感じたといってくれました
同じ病院、同じ医師にみてもらっていて、初診日、納付要件共に問題なし。
幸い医師が障害年金の診断書も多く書いたことのあるベテランですが、3級は間違いないでしょうが、2級は簡単に通らない印象があるよね。いずれ1級へと進行していくのだけど。
通常、肢体用の診断書を用いるのですが、こういうケースでは、可動域、筋力等のデータでは、ほとんど正常で問題なしになってしまうのです。2級、3級のケースの情報を医師に提供。
診断書に矛盾のないように、医師の伝えたいことを小脳失調症の進行度を表す日常生活のポイントを中心に聞き取った内容を基に審査官が状態をイメージしやすいように申立書を作成。難病等の障害年金の請求は難易度が高いと言われる中、無事に2級受給となりました。
受給に結び付くかどうかは、紙一重の所があります。特に難易度の高いケースでは、専門家である社会保険労務士の知識と経験が経済的な安定の一助となることでしょう。

 

結果

障害厚生年金2級を取得、年間約219万円

 

投稿者プロフィール

伊藤 茂朗
当事務所では奈良市を中心に奈良県全域の障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。元理学療法士の代表社労士が真摯に対応いたします。
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