聴力障害で諦めずに2年がかりで、障害基礎年金1級受給できた事例

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伊藤社会保険労務士事務所

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相談者情報

64歳男性・無職
傷病名:聴力障害
障害基礎年金1級

 

相談内容

聴力障害で自己請求したが、不支給になってしまった。ということで専門家にお願いすれば何とかなるのではと当事務所をネットで検索して相談。初診日が認められなかった様子。生まれつきの難聴とのことで、困難が予想されるが、専門家にお願いして無理であれば諦めもつくのでお願いしたいということで、精いっぱい頑張ってみますということで受任

 

社労士事務所の見解

不支給時の診断書より、1級相当と判断されるため、初診日が認められなかったことによるものであることから、困難になることが予想される。、
こういうケースでは、幼少期には、親が気付いたころから受診するが、学校に行きだすころには、治療が必要な場合を除き病院には行かなくなる。
何らかの方法で初診の証明さえできれば・・・

 

受任してから行ったこと

両親はすでに他界。本人の記憶によると4歳ごろに近所の耳鼻科に行った記憶があるとのこと、その耳鼻科は、現存するが、30年位前の話で世代も変わり記録は一切残されておらず当時を知る者もいない状況。役所、学校等全く手掛かりなし。小学校の時補聴器を付けていたというのですがここからも50年以上の前なので物的証拠は見つからない、もうここは、第三者証明にかけるしかないということで、請求人にあたってもらうことに。中学校時代の担任と同級生が証明してくれるということで遠方ではあるが第三者証明を書いてもらう。内容を確認すると、当時難聴で補聴器を付けていたということは分かるが、病院受診のことは書かれていなく、初診の証明としては疑問?当時病院とかは行っていないので当然です。これでは弱いかもしれないが、返戻覚悟で。取りあえず提出してみることに。
しかし、案の定、」返戻が・・・

親戚で唯一の協力者である叔父さんがためていた年賀状から請求人の両親とも面識のある人に連絡を取ってもらい。その中から有力情報を入手。


『突破』
両親の知り合いはすでに亡くなっていましたが、その子供さんから請求人と幼少時に遊んでいたという。(請求人は覚えていないとのこと)請求人が幼少時に近所の耳鼻科の先生に紹介してもらって専門の医師に受診に行ったとの情報を入手、第三者証明を書いてくれるという。ただ、もう一人必要です。当時一緒に遊んでいたという別の方と連絡を取っていただき、第三書証明を取得。
返戻の追加資料として提出。待つこと数カ月、吉報が届く。自己請求から2年、当事務所受任から約1年、長い闘いに終止符。障害基礎年金1級受給権獲得
今回の事例で、代理人である社会保険労務士が頑張ったとしても、本人の諦めない気持ちがなければ、絶対に受給権を取得することはできなかったでしょう。
これをご覧の皆様も、専門家に任せたら大丈夫と考えず【諦めない】という強い気持ちで挑戦してください

 

結果

感音性難聴で障害基礎年金1級 年間約102万円

 

投稿者プロフィール

伊藤 茂朗
当事務所では奈良市を中心に奈良県全域の障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。元理学療法士の代表社労士が真摯に対応いたします。
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