目次
- 1 1. 障害年金の金額が決まる「2つの要素」とは?
- 2 2. 【うつ病の障害年金】1級・2級・3級の生活状況の目安
- 3 3. 【2026年度版】障害基礎年金の受給額(1級・2級)
- 4 4. 【2026年度版】障害厚生年金の受給額(1級・2級・3級)
- 5 5. 家族がいると増える?配偶者加給年金と子の加算
- 6 6. うつ病の障害年金は「非課税」!手取り額が減りません
- 7 7. 自分はいくらもらえる?受給額のシミュレーション例
- 8 8. 当事務所のサポート体制と実績
- 9 9. よくある質問(FAQ)
- 10 10. まとめ|適正な等級で受給するために準備を念入りに
- 11 11. ご相談について
- 12 12. 無料相談のご予約方法
うつ病で受給できる障害年金の金額は、初診日(初めて病院に行った日)に加入していた年金制度が「国民年金」か「厚生年金」か、そして障害の重さである「等級(1級〜3級)」の2つの要素によって大きく変わります。
最低でも月額約5万円〜の保障があり、厚生年金加入者で配偶者やお子様がいる方の場合は、月額15万円〜20万円以上になるケースも珍しくありません。しかも全額が非課税のため、生活基盤を立て直すための強力な支えとなります。
この記事が向いている方
- うつ病で障害年金の申請を考えており、いくらもらえるのか知りたい方
- 「1級・2級・3級」の等級ごとの金額の目安を確認したい方
- 障害基礎年金と障害厚生年金の違いがよく分からない方
- 配偶者や子供がいる場合、どれくらい金額が増えるのか知りたい方
- 現在休職中で、傷病手当金が切れた後の収入源に不安を抱えている方
- 奈良県(奈良市やその周辺)にお住まいで、専門家に受給見込みを相談したい方
1. 障害年金の金額が決まる「2つの要素」とは?
障害年金でもらえる金額は、人によって全く異なります。ご自身がいくらもらえるかを計算するためには、以下の2つの要素を確認する必要があります。
① 初診日に加入していた年金制度
- 障害基礎年金: 初診日に国民年金に加入していた方(自営業、学生、専業主婦、無職など)。定額制です。
- 障害厚生年金: 初診日に厚生年金に加入していた方(会社員、公務員など)。基礎年金に上乗せして、現役時代の給与水準(報酬比例)に基づく金額が支給されるため、手厚くなります。
② 障害の等級(1級・2級・3級)
うつ病の症状の重さによって等級が決定されます。1級が最も重く金額も高くなります。※障害基礎年金には「3級」が存在しないため、基礎年金の場合は2級以上に認定される必要があります。
2. 【うつ病の障害年金】1級・2級・3級の生活状況の目安
金額の前に、まずはご自身がどの等級に該当しそうかの目安をご確認ください。精神疾患における一般的な認定基準は以下の通りです。
| 等級 | 日常生活や就労の状況(目安) |
|---|---|
| 1級 | 他人の援助が常に必要で、日常生活がほとんどベッド周辺に限られるような状態。 |
| 2級 | 食事や着替えなど身の回りのことは何とかできるが、他人の助けがないと日常生活が極めて困難で、労働により収入を得ることができない状態。 |
| 3級 | 日常生活には著しい制限はないが、労働において著しい制限を受ける状態。(※厚生年金のみ) |
うつ病で申請される方の中で、最も多く認定されるのが「2級」または「3級」です。
3. 【2026年度版】障害基礎年金の受給額(1級・2級)
初診日が「国民年金」加入中だった方が受け取れる基本金額です。障害基礎年金は定額制であり、過去の収入には左右されません。
障害基礎年金 2級
年額:847,300円
(月額換算:約70,608円)
障害基礎年金 1級
年額:1,059,125円
(月額換算:約88,260円)※2級の1.25倍
※上記は2026年度(令和8年度)の基準に基づく基本額です。18歳到達年度の末日までの子(障害がある場合は20歳未満)がいる場合、これに「子の加算」がプラスされます。
4. 【2026年度版】障害厚生年金の受給額(1級・2級・3級)
初診日が「厚生年金」加入中だった会社員等の方は、1級・2級の場合「障害基礎年金 + 障害厚生年金(報酬比例部分)」の2階建てで支給されるため、金額が大きくなります。
| 等級 | 受給できる年金額の計算式 |
|---|---|
| 1級 | 障害基礎年金(1級) + (報酬比例部分の年金額 × 1.25) + 配偶者加給年金 + 子の加算 |
| 2級 | 障害基礎年金(2級) + 報酬比例部分の年金額 + 配偶者加給年金 + 子の加算 |
| 3級 | 報酬比例部分の年金額 (※最低保障額:年額 約635,500円) |
※「報酬比例部分」は、働いていた時の給与水準や加入月数によって一人ひとり異なります。
※3級には基礎年金や加算はありませんが、計算結果が低くても月額約5.3万円が保障される最低保障制度があります。
5. 家族がいると増える?配偶者加給年金と子の加算
1級または2級に認定された場合、生計を維持している配偶者や子供がいると、年金額に加算がつきます。これが非常に大きく、生活を支える重要な柱となります。
① 子の加算(※基礎年金・厚生年金共通)
18歳到達年度の末日(3月31日)までのお子様、または20歳未満で障害等級1・2級のお子様がいる場合につきます。
- 第1子・第2子: 1人につき 年額 約24万円(月額 約2万円)プラス
- 第3子以降: 1人につき 年額 約8万円(月額 約6,600円)プラス
② 配偶者加給年金(※厚生年金のみ)
障害厚生年金の1級・2級の方で、65歳未満の配偶者(年収要件等あり)を扶養している場合につきます。
- 配偶者: 年額 約24万円(月額 約2万円)プラス
※基礎年金のみ(自営業や専業主婦等)の方には配偶者の加算はありません。
6. うつ病の障害年金は「非課税」!手取り額が減りません
障害年金を受給する上で知っておくべき大きなメリットが、「障害年金は全額が非課税である」ということです。
給与収入の場合、額面から所得税・住民税・社会保険料などが引かれるため、手元に残る金額は額面の7〜8割程度になってしまいます。しかし障害年金は非課税所得となるため、税金が一切引かれません。「年額150万円」と決定すれば、その150万円がそのままあなたの手取りとなります。確定申告の必要もありません。
7. 自分はいくらもらえる?受給額のシミュレーション例
ここまでの要素を組み合わせて、具体的な受給額のシミュレーションを見てみましょう。(※報酬比例部分は一般的な平均値での仮計算です)
ケースA:元会社員(厚生年金・2級)
【家族構成】配偶者、子供1人(小学生)
・基礎年金(2級):約84万円
・厚生年金(比例):約45万円
・配偶者加給年金:約24万円
・子の加算(1人):約24万円
▶ 合計:年額 約177万円(月額 約14.7万円)
ケースB:専業主婦(国民年金・2級)
【家族構成】配偶者(会社員)、子供なし
・基礎年金(2級):約84万円
・配偶者加算:なし(基礎年金のため)
・子の加算:なし
▶ 合計:年額 約84万円(月額 約7万円)
8. 当事務所のサポート体制と実績
「奈良障害年金専門サポート みらい(伊藤社会保険労務士事務所)」では、うつ病をはじめとする精神疾患で、適切な等級・金額の年金を受給するための申請サポートに全力を注いでいます。
当事務所が選ばれる理由
- 元理学療法士の代表社労士が全件対応: 医療現場に30年以上従事した経験から、主治医に実態を正しく伝えるための「参考資料」作成を得意とし、実際の症状より軽い等級に判定されるのを防ぎます。
- 年間相談件数200件超え: うつ病、適応障害、双極性障害、統合失調症など、精神疾患の申請に圧倒的な実績とノウハウがあります。
- 完全成功報酬制(後払い): 万が一不支給となった場合、報酬はいただきません(※契約時の事務手数料税込2万2千円のみ頂戴しております)。
- 丁寧なシミュレーション: 無料相談の段階で、「あなたの場合、受給できたら目安としていくらになりそうか」を分かりやすくお伝えします。
9. よくある質問(FAQ)
Q1. うつ病で障害年金の3級を受給する場合、いくらもらえますか?
Q2. 専業主婦でうつ病になりました。障害年金はいくらもらえますか?
Q3. もらった障害年金には税金がかかりますか?確定申告は必要ですか?
Q4. 働きながらでも障害年金はもらえますか?金額は減りますか?
Q5. 加給年金(配偶者や子の加算)はいつまでもらえるのですか?
10. まとめ|適正な等級で受給するために準備を念入りに
- うつ病の障害年金は、初診日の年金制度(国民or厚生)と等級で金額が決まる
- 会社員など「厚生年金」加入中だった方は、手厚い保障(3級や配偶者加算)がある
- 18歳以下のお子様がいると、基礎・厚生問わず「子の加算」がつく
- 受給額は全額非課税のため、生活を支える手取り額として非常に大きい
- 実際の症状よりも軽く見られ「2級相当なのに3級」にされないよう、専門家のサポートを受けて申請することが重要
11. ご相談について
うつ病での療養中は「この先、経済的にどうやって生きていけばいいのか」という不安が常に付きまといます。障害年金は、そんなあなたとご家族の生活を支えるための正当な権利です。
しかし、ご自身で申請をして実際の症状よりも軽い等級(本来2級もらえる状態なのに3級など)に認定されてしまうと、受給額に年間数十万円〜百万円以上の差が出てしまうこともあります。
「自分はいくらくらいもらえる可能性があるのか」「そもそも受給の条件を満たしているのか」といった疑問だけでも構いません。無料相談で個別にご案内しています。ご家族からのご相談も歓迎しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
12. 無料相談のご予約方法
お電話・LINE・メールよりご相談ください。
- TEL:080-4234-3567 (平日 9:00〜19:00)
- LINE:24時間受付中(▶ 友だち追加はこちら)
- メール:24時間受付中
現在の症状やご家族構成などをお伺いし、最適なサポートと見込み額についてご案内いたします。
障害年金専門社労士として、奈良市を中心に年間200件超えのご相談を受けている。元理学療法士として医療現場に30年以上従事した経験を活かし、うつ病・統合失調症・双極性障害などの精神疾患をはじめ、幅広い傷病の障害年金申請をサポート。相談者様の日常生活の困難さを正確に拾い上げ、最も不利益にならない「適正な等級」での受給に繋げることを得意としている。
複雑な年金の計算や申請書類の作成は、専門家である社労士にお任せください。
「経済的な不安を少しでも減らして、治療に専念したい」という方を全力でサポートします。
奈良県内で障害年金の申請や受給代行をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
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当事務所では奈良市を中心に奈良県全域の障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。元理学療法士の代表社労士が真摯に対応いたします。
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